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百南さん の質問

2006/11/06 04:46 PM

著作権エージェントについて

2006/11/06 04:46 PM 百南さん の回答(コメント)

中学生(女)

書き込み総数:1

著作権 翻訳権を得る仕事だときいているのですが
翻訳家と兼業する人もいるのでしょうか??

この職業についてほとんど分からない状態なので
他の詳細も教えてください

 

2007/04/09 02:35 PM ぴんくさん の回答(コメント)

ぴんく さんの仕事白書
( [出版]総務・人事・労務 )

書き込み総数:15

出版社で著作権関連の業務も少し担当していますので、分かる範囲で回答いたします。

「翻訳権を得る」= 海外の本を日本語訳して出版する権利を得ることです。
これを獲得すると、他の出版社は日本版を出せなくなります。海外ベストセラーの翻訳権を取得できれば、出版社にとっては利益が上がる確立が高くなる訳です。

本を出すとき、出版社は作者さんにお金(いわゆる印税)を出して、作品を使わせてもらっています。つまり、著作権を持った方から許可を得て、その対価を支払い、著作物を利用して本を出版する、という流れがあります。
海外の本を日本で出すときも、海外の作者さんや出版社に許可をもらったり、支払の取り決めをする必要があります。
この取り決めの仲介をしたり、実際に交渉や契約までやるのが「著作権エージェント」と呼ばれる方です。

日本の出版社にとっては、手間もかかり、国によって事情も違う交渉や契約を専門家に代行してもらえるという利点があります。
海外の作者さんや出版社にとっては、広く世界で著作物を発行でき、言葉も通じない相手との交渉を代行してもらえるといった利点があります。もちろん日本版の売上から出る印税や利益も入ります。
著作権エージェントは、この代行による手数料を出版社から受け取って利益とします。

翻訳家で、こうした交渉を兼業されている方もいらっしゃいます。
ですが、必ずしも両方やっている必要はなく、著作権エージェントが必ず翻訳家である必要もありません。
著作権エージェントを専門とする会社もありますし、出版社の中で海外との交渉をする部署もあります。

卒業後すぐに著作権エージェントになるのは難しいと思います。
関連した職業で経験を積んで転職するのが一般的のようです。

 
 

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