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涼介さんさん の質問

2006/11/16 05:37 PM

青年海外協力隊について

2006/11/16 05:37 PM 涼介さんさん の回答(コメント)

大学生・専門学校生(男)

書き込み総数:1

海外で発展途上国のために技術を教える仕事に興味があります。

農学部ですので、農業を中心に、日本の文化や日本語を伝えたいのですが、実際に行ったときの苦労や報酬がいただけるのかどうかなど、知ってる方がいらっしゃいましたらお教えください。

 

2006/11/21 11:18 AM ネコジロウさん の回答(コメント)

ネコジロウ さんの仕事白書
( [その他(NPO・NGO)]国連ボランティア(UNV) )

書き込み総数:27

こんばんは。元青年海外協力隊です。
私も農学部卒です。親近感を覚えます。でも、日本の文化や日本語を教えたいのですね。それは、協力隊では「日本語教師」という職種になります。協力隊で日本語教師に合格するのは非常に困難です。また、資格も必要です。
60歳以上の方を対象としたシニアボランティアには「日本文化」という職種があるときもあるのですが(と言うのも、援助対象国からの要請がないと、その要請にあった募集が出てこないのです。)、協力隊では聞いたことがありません。
しかし、派遣国では必ずと言っていいほど「日本文化紹介」といったイベントが行われるので、日本を伝える機会もありますし、日本語もよく同僚の日本語教室に言って会話練習の手伝いをしたりしました。
さて、協力隊はボランティアですが現地生活費が支給されます。国の物価によって差があるのですが、400ドルから700ドル程度だと思ってください。私が派遣されていた国では380ドルでした。途上国とはいえ、首都だとギリギリですが、それでもホームステイで普通に生活していて、日本から仕送りしてもらう必要は全くありませんでした。この現地生活費のほかに、月10万弱の積み立てがあります。これは日本の銀行口座に積み立てられ、任期終了、帰国まで手をつけることは出来ません。この積立金は、帰国してから就職するまで全く収入がない期間のための蓄えです。また、派遣の前には考えられる限りの予防注射、また保険もきちんと加入してから出発となります。安全対策についての備えはJICAはしっかりしていると思います。
苦労はもちろんありますよ。言葉だって何度恥ずかしい思いや悔しい思いをしたか分かりません。最初ははっきり言って誰もまともに相手にしてくれませんよ。
大学出たてで言葉もろくに話せない若造ですからね。それでズルズル何もしないで終わる人もいる。這い上がる人もいる。でもそれは、日本で働いたとしても多分、形は違っても同じ壁にはぶつかることがあるでしょう。結局、海外で働くのも、日本で働くのも住むところが違うだけで大した差はないですよ。
もっと具体的に知りたいときは、お住まいの県の国際交流協会にJICAの国際協力推進員がいますのでお尋ねください。彼らは元協力隊員ですので制度云々の以外の事にも答えてくれるはずです。では。がんばれ農学部。

 

2006/11/21 11:26 AM ネコジロウさん の回答(コメント)

ネコジロウ さんの仕事白書
( [その他(NPO・NGO)]国連ボランティア(UNV) )

書き込み総数:27

すみません。情報ひとつ間違ってました。。。
シニアボランティアは40歳からでした。ま、涼介さんさんの年じゃ、ぜんぜん関係ないですけどね。

 

2006/11/21 03:09 PM Heartさん の回答(コメント)

Heart さんの仕事白書
( [医療・福祉関連]助産師/ボランティア )

書き込み総数:14

はじめまして。
現在隊員で派遣中の者です。
涼介さんが協力隊に興味を持ってくれたこと、とても嬉しく思います LOL

私は農業系でも日本語教師でもありませんが、ひとつ言えることは、
日本人や日本に興味を持っている人はとても多く、
どんな職種で派遣されても日本について伝えることはできる、ということです。
私自身も「自分は日本語教師か?」と思うくらい、本職の活動よりも日本語を教えている時間の
ほうが多い日が多々ありますし、様々な場面で日本文化なども伝えることも出来ています。
ネコさんもお話されていたように、日本語教師は倍率の高い職種で、資格も必要となります。
もし今後農業系を中心として(国内外問わず)活動することを考えられているなら、
また、いわゆる本当の途上国(アフリカ圏などの最貧国)での活動を希望されるなら、
農業系の職種で参加されるのもよいのでは?と思います。
日本語教師は、どちらかというと途上国の中でも裕福な国に必要とされる職業ですので。。。
農業は生命の源ですし、とても大切な職業です。
専門的な目で日本と途上国の違いを知るのも楽しいと思いますよ。
なんといっても、農業系は要請に対して希望者(受験者)が少ないので、
合格の可能性も高くなると思います。

報酬に対しては、あまり期待しないほうがいいと思います。
というか、報酬を優先順位の高いところに持ってくると、活動そのものが苦痛になると思います。
参加したい、と夢を持っている人には厳しい言い方かもしれませんが、
協力隊に参加するにはそれなりの覚悟が必要です。
協力隊はあくまで「ボランティア」であり、金銭目的の仕事ではありません。
最終的に残るものはあるかもしれませんが、それでも活動内容に見合ったものか、といわれると、
人によっては否定的に捉えられえるかもしれません。
もちろん、嬉しいこともありますが、つらいことや悲しいこと、悩むことのほうが断然多いです。
言葉が不十分なために自分の考えや気持ちが伝わらない辛さやもどかしさもあります。
必要とされているから赴任したはずなのに、まるで邪魔者のような扱いをされる隊員もいます。
任地の人を嫌になったり、「なんで参加しちゃったんだろう」と思ってしまうこともあります。
そんな状況でも、報酬がない状態で活動していけるのか?を考えてみてください。
どんなに落ち込んでも起き上がり、任地の人と一緒にがんばる気持ちが少しでもあるなら、
人生の中でとても良い、貴重な経験になると思います。
でも、そこまでして活動したくない、とか、もし報酬がないときつい、とお考えなら、
協力隊は選択肢に入れないほうがいいかもしれません。
報酬に関してだけなら、NGOなどに就職して海外勤務をしたほうが、
割に合った金額がいただけると思いますよ。

具体的なことは、JICAのホームページを見てみてくださいね。
もしmixiをされているなら、そこでも様々な情報交換をしているので、参考にしてみてください。
大学生、ということで厳しいことも色々書いてしまいました。
すみません。。。
涼介さんがめげずに参加され、共にがんばれる日が来ることを心からお待ちしています!

 
 

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