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回答・コメントする(No.12678)

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もっと教えて!フォーラム 質問 漫画家になるためにはどうすれば良いの?

[Q] 僕は、週刊少年ジャンプで連載されていた「バクマン。」を読んで漫画家に憧れました。多少の画材、画力はあるものの、「0」からのスタートで(伸び)悩んでいます。

また、漫画家と漫画編集者(目標は集英社)、どちらのほうがなれる確率が高いのでしょうか?

長文、多くの質問になり申し訳ありません。
宜しければお答えください。
よろしくお願いします。

2017/01/28 04:16  JQさん[編集者]
[A.2]

少年ジャンプで連載していた「コブラ」という作品を描いていた寺沢武一先生のマネジャーをしていました。

漫画家になるためにはどんどん描くことです。
下手でもなんでもいいので、描いた作品で漫画賞に応募しましょう。
「少年ジャンプ」だけでも、こんなに賞があるんですよ!
http://www.shonenjump.com/j/mangasho/

「持ち込み」といって、描いた作品を編集者に見てもらうのもよいと思います。

週刊マーガレットなどは小学生でも賞をとった新人の人は「先生」といって、デビューするまで編集部がフォローしていたのを知っています。
私が知っているある「先生」は12歳でしたが、その後立派なホンモノの作家の先生になりました。

編集者については、かなりいい大学を出ているということと、親が資産家であるということが、小学館や集英社では重要と言われていました。本当かどうかわかりませんが、内定者は小学校からの成績を提出するのだとか。
就職試験はもちろん大変厳しいものですが、合格したからといって、希望の部署に配属されるとは決まっていません。
営業とか、少女漫画の編集部に配属されるかもしれません。かなりハードルが高いです。
編集者になるためには、本を読むことが基本だと思います。文学を学ぶことは基礎の基礎です。

さらに「フリーランスの編集者になる」というケースと、編集プロダクションに務めるというコースもあります。

ジャンプの編集部には「契約社員」という形でのフリーランスの編集者が働いていて、作家さんの担当になっている人もいます。
が、そうしたフリーランスの人は実力がなくてはできないし、人脈も必要です。

編集プロダクションは入るのも比較的やさしいですが、給料は安く、仕事はハードです。

最後に「なれるか」と迷っているうちは、なれません。

「なりたい」という熱意がなければ、作家にも、編集者にもなれない。
それがクリエイティブな仕事というものです。

「多少の」画力ではダメです。
画力なんか下手でもいいんです。
他の人とは違うもの、ストーリーでも、表現でも、なんでもいいから、「亜城木夢叶」という作品を作ってください。

漫画家になりたかった編集者という人もいますが、まずは漫画を一生懸命描いて、投稿してみてはどうでしょうか。


[A.1]

こんにちは。漫画家、もしくは漫画編集者を目指しているんですね。

確率的には、漫画編集者の方が高いのではないでしょうか。
漫画編集者になるには、大学を卒業して、出版社に就職するという方法になります。これは「サラリーマンになる」ということと同じです。会社に勤めて、働く。その種類が「漫画編集者」ということです。

対して漫画家には、決まったなり方というものはありません。
漫画の賞に応募する、持ち込む、自分でネットで発信する。しかし漫画一本で食べていくには、相当な努力と、少しの才能が必要です。
この「才能」というのは、私は「漫画を描くのが好きなこと」だと思っています。
上手くなりたい。もっと感動させたい。面白くしたい。そんな想いを持ち続けること。そのために必要な努力を惜しまないことです。

今は伸び悩んでいるということですが、まずは「物語を完結させる」ことを目指してください。
短くてもいいんです。描ききること。それを何度も繰り返してください。
それをしているうちに、絵やコマ割、話の組み立てについて、色々と自分で考えることができると思います。

まだ小学生であれば、焦ることはありません。
たくさんよい漫画を読んで、マネして、とことん描いてみれば、その先にまたあなただけの道がひらけると思います(^^)
頑張って!