ひうおさん の質問
2007/01/12 11:04 PM
2007/01/15 11:46 AM ネコジロウさん の回答(コメント)
ネコジロウ
さんの仕事白書
(
[その他(NPO・NGO)]国連ボランティア(UNV)
)
書き込み総数:27
ひうおさんこんばんは。
どうして、義肢装具士の仕事に興味があるのに国連職員なのでしょうか。
ひうおさんのしたいことは、国連以外でも出来ることではありませんか??
というより、国連以外の方が生かせるのではないでしょうか。
結論から言うと、就けるかもしれませんし、就けないかもしれません。
就ける場合は、短期で、たとえば内戦直後の被災地へ義肢を作ったり、または作り方を指導する専門家やボランティアのような形での派遣ならばありえるかもしれません。
しかし、正規ポスト(民間会社で言うところの正職員)でというのは難しいと思います。義肢装具士+αで何らかの専門知識が必要と思います。
もしも、ひうおさんが正規職員を望むのであれば修士号以上をとる必要がありますので、義肢装具士の資格だけでは難しいです。また、この修士号ですが、ほとんどの場合、外国の大学院で学んだ人が採用される傾向があります(もちろん100%そうであるということではありませんが)。どうしても語学力、ディスカッション能力が仕事上必要になってきますので、これらが鍛えられる海外の大学院卒が有利であろうということは、なんとなく納得できます。
「国連職員になるにはどうしたらいいか」というスレがいくつかありますが、「これ」という確固たる方法はありません。
何学部に進めばいいとか、英検何級以上を高校でとった方がいいとか、どんな資格が必要かとか、そういうことは一概に言えません。
こればかりは、自分が何をしたいのか、どうして国連なのかを自分なりにはっきりさせ、コツコツやるしかないと思います。
現在、多くの国連職員と接していますが、どの国出身の職員も「国連職員になりたかった」というよりも「私のしたい仕事ができるのは国連だった。」と言う人たちの方が圧倒的に多いです。その結論に達するまで、多くの場合、ボランティア、NGO、民間など色々な場で経験を積んで国連にたどり着いています(これは民間会社でいう「中途採用」みたいなものです)。
もちろん、国連競争試験(採用試験)に合格して、職歴は国連職員しかありませんという人もいますが。
ひうおさんの場合も、義肢装具士の仕事から国連で仕事をする道が開けるかもしれないし、それは何ともいえないと思います。
2007/01/15 10:31 PM ひうおさん の回答(コメント)
高校生(女)
書き込み総数:2
ネコジロウさん、書き込みありがとうございます。
私が国連職員(国連ボランティア)に就きたいと思ったのは、元国連職員の方の講演を聞いてからです。
講演を聞いてるうちに私も国連職員に就き人の役に立ちたいと考え始めました。
なので、国連職員を選択するのは私の中の1つの道でした。
日本では義足装具士で大学院というのは無いですし、それ以上に海外の大学院で学んだ人が採用される傾向があるという事を始めて知りました。
理由を聞くと納得できますが、知らない事がまだまだ有り過ぎました。
国連職員になれるかわかりませんが、青年海外協力隊では義足装具士の採用があります。
なので、色々な場を踏んでみようと考えています。
現在商業系高校に通って【初級システムアドミニストレータ】・【基本情報技術者】等の商業系資格を取得しましたが、ITの勉強で大学院を目指し…というのも考えておいた方が良いのでしょうか。
2007/01/15 11:59 PM ネコジロウさん の回答(コメント)
ネコジロウ
さんの仕事白書
(
[その他(NPO・NGO)]国連ボランティア(UNV)
)
書き込み総数:27
おはようございます。
私事ですが、近々2年のUNV契約満了に伴い白書さんから暫く登録の削除をお願いしました。なので、多分これが最後のお返事になると思います。
この回答が、少しでも何らかのヒントになればと思います。
ちょっと長いですがお付き合いください。
さて、大学院ですが「この学部がいいよ」というアドバイスは残念ながら出来ません。この先、商業関係の大学に行くのか、それとも義肢装具士になるための勉強を積まれるのか、進む道によってだと思います。
ひうおさんがIT関係あるいは義肢装具士として国内・海外で経験を積まれ、その中で「何を大学院で学ぶか」というのを見つけるべきだと思います。今の時点では誰にも分からないことですね。何を学ぶかは、「何でもいい」ということではなく、やはり将来生きてくる内容の方が良いと思いますよ。
現在取得した資格は、直接役には立たないかもしれませんがそれはそれとして考えるしかないでしょう。例えば、今後日本で学費を稼がなくてはならないなどの状況のとき、就職先で役に立つと思うので「損した!」と思う必要は全くないと思いますよ。
今後の海外で経験を積まれるチャンスに恵まれた時、果たして国連でいいのかということも、もちろん考えることがあると思います。就いたポストによっては専らオフィスワークということもあり、これは高い専門性(しかも現場だからこそ生きてくるような技術)を持った人には「もっとフィールドに出たい!」とウズウズしてくるような状況です。
その点、NGOやJICAの専門家として参加すれば「義肢装具士」としての仕事でフルに活躍することが可能でしょう。国連職員は全員が全員、フィールドで活動できるとは限らないんですよ。
実際に私も協力隊で海外に出たとき、不思議に思ったのは国連は一番名が知れているのに一度も現場で関係者に会ったことがないということでした。「国連って何している所なのだろう?」というのは非常に素朴だけど深い疑問でした。
とにかく、実際に海外にでて活動すると色々な支援団体との関係ができて各々の性質・雰囲気、活動の仕方を垣間見る機会もあります。ひうおさんがその中で、国連のしている事に疑問を感じたならば、その「勘」を信じて他の団体なり、機関で働くことを考えた方が良いと思います。
私自信は、国連はいいところだと思います。ただし、ある程度(色々な場で)国際協力の経験を積まれてから来る方が良いと思いますし、人によって(気分的な面で)向き・不向きのあるところだと思います。
いずれにしても、「国連で働く」ことよりも「義肢を必要とする人のために」という気持ちの方が、私は大切だと思いますよ。
最後に、学歴についてです。あくまで主観ですが、国連は色々な国から、似たような経歴・レベルの人が沢山応募してきます。それを選別する際に、何を基準としたらいいか、もっとも単純かつクリアなのが学歴ということなのだろうと思います。ですので、ドクター志向が非常に高いです。国連には、修士号を2~3こ持っている人が少なくありません。大学卒でポストを得られるひともたまにいるのですが(正規職員ではありません。実は、国連には雇用形態も複雑なほど色々あるのです)、そういう人は契約期間が切れるまえに通信教育やパートタイムみたいな形で修士号取得を取るための勉強をしていることが多いです。これも、次の就職活動を見据えての修士取得です。何だか、邪道ですけどね。実際には経験の中で学ぶ方が、実践的かつ深みがあると私は思います。
以上、長くなりましたが参考になりましたでしょうか。
何しろ修行期間(?)が永遠に続くような世界ですが、それがまた新鮮で楽しい仕事です。挑戦し続けることが苦にならないタイプならばやっていけると思います。頑張ってくださいね。
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2007/01/12 11:04 PM ひうおさん の回答(コメント)
高校生(女)
書き込み総数:2
最近【義肢装具士】の仕事にとても興味を抱いています。
しかし、この道を進んで私の希望で有る国連職員に就けるのでしょうか。