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団塊世代の大量リタイアは、あなたの職場や、身の回りでどんな影響があると思いますか?
労働力が不足し、成長率の低下につながる危険がある。 0
企業内でノウハウの伝承が不十分となる懸念がある 5
年金などの社会保障関係費の増大により、財政を圧迫する。 6
その他 3
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代田昭久さん の質問

2007/01/29 10:37 AM

2007年問題(2)

2007/01/29 10:37 AM 代田昭久さん の回答(コメント)

代田昭久 さんの仕事白書
( [映画・映像]経営者・役員・取締役 )

書き込み総数:6

編集長の代田です。
第1回では、ご意見いただきましてありがとうざいました。

団塊の世代について言うと、私も木下藤吉郎さんの
“団塊の世代は我々の憧れの世代でした”というコメントに
少し近い感覚があります。
“逆立ちしてもちょっと敵(かな)わない世代だな”という感じです。

さて、団塊世代の大量のリタイアは、あなたの職場や、身の回りでは
どんな影響があると思われますか?その第2回目は
悪い面、マイナスの効果を教えてください。

みなさんのご意見聞かせてください。

 

2007/01/29 05:20 PM 木下藤吉郎さん の回答(コメント)

木下藤吉郎 さんの仕事白書
( 古着屋 )

書き込み総数:101

 その他を選択しました。
 代田編集長の他の3つの選択肢も、全て同時に起こると思います。

 マイナス面として、私が最も心配しておりますのが、もう一つの2007年問題である、大量離婚の発生です。本年4月から、離婚して手続きすれば、妻が夫の厚生年金、共済年金などの半額を受給できることになります。さらに2008年からは、自動的に妻が半額を受給できるようになります。最近離婚率が低下してきたのは、妻たちが制度変更を待っていたためだという分析もあり、2007年4月以降、定年退職者の離婚が急激に増加することは間違いないと思われます。これが、大活躍の期待できる団塊の世代の活力を、減衰させ、同時に社会の不安定要因になるのを危惧いたしております。

 一番の原因は、男性が自分も家庭も犠牲にし、全人生を組織に捧げてきたことです。
 2007年問題(1)で申し上げましたように、団塊の世代は「自己犠牲の世代」です。この精神はどこからきたのか、昔を知らない子供達もこのトピックを参照されるかも知れませんので、まず極めて簡略化して、歴史的背景を世代間で共有したいと存じます。
 
 1945年の日本の敗戦まで、悪法「治安維持法」があり、政府批判などしようものなら、たちまち特高警察や憲兵に拘束拷問され、あるいは殺されるので、皆息を潜めて暮らしていました。
 敗戦により、ようやく国民は自分の意見を自由に発言できるようになりました。生活は苦しく、助けを求める大規模なデモやストライキなどの民衆運動が、日本中で起きました。この時代の潮流の中で成長したのが団塊の世代です。団塊の世代が物心ついた頃には、周りは社会改革運動で騒然としながらも、政治的抑圧から解放された民衆のエネルギーが溢れる時代でした。
 日米安全保障条約延長反対で盛り上った世論は、高度経済成長が達成され、物質的充足を得て、東京オリンピックを契機に沈静化しました。
 
 しかし、フランスの哲学者サルトルが、人間は、政治家や経営者がスイッチを入れればその通りに反応する、自我の無い存在であって良いのかと問いかけ、ボーボワール女史は、抑圧されている女性達に自覚と行動を呼びかけるなど、硬直した旧秩序の改革を求める呼びかけが、あらゆる分野からなされました。
 ベトナムやアルジェリアなど、世界に拡大する戦争の悲惨な現実が、テレビによって直接家庭に伝えられたことも初めての衝撃でした。
 
 反戦と、より人間的な社会を求め、「パリ5月革命」から、世界中の若者を巻き込んだ民衆運動が起こりました。この中心的存在を務めたのが、団塊の世代です。だからこそ、団塊の世代のお兄さん、お姉さんは私達子どものヒーロー、ヒロインでした。正義の味方は自分を犠牲にしても、世の中の人を救うために戦うものだからです。
 
 団塊の世代の運動は、残念ながら、2007年問題(1)で申し述べた結果に終わりました。将来の展望も無いまま、団塊の世代は旧世界に飲みこまれました。旧世界は、男性優位社会であり、男性が外で働き、女性は男性の稼ぎに依存して家庭を守るという生き方しか選べず、またそうすれば生活は安定し、組織に対する貢献度を上げるにつれて、より物質的豊かさを享受できることが約束されました。
 
 しかし、団塊の世代は、それ以前の世代と大きく異なる点があります。それは、景気が良かったので、仕事がいくらでもあったことです。
 早朝から深夜まで仕事、さらに休日も有給休暇も返上、世界中どこにでも単身赴任、休日は接待ゴルフに上司の送迎などなど、会社が家であり、同僚が家族という生活を優先した結果、自分の家族と触れ合う時間は残されていませんでした。「趣味は仕事です」と仰る方も多いようです。その分給料は良く、引退後の資金に恵まれている方も多いようですが、妻子との共通の話題も、対話の機会も無く、趣味も持たずに生きてこられた方も多いでしょう。
 
 夫と妻、団塊ジュニアとの間で、このような歴史観が共有でき、男性の不在が家族の理解を得られていれば問題ありません。しかし、夫や父が物質的欲求しか満たしてくれなかった、私は孤独だったと家族に思われていたとしたら、今度は男性が孤独に苦しむことになりかねません。

 かつて学生運動全盛期に、男女が同志として夜を徹して語り合った頃のように、「連帯を求めて孤立を恐れず」、ご夫婦で議論を尽くされることは、決して無駄ではないでしょう。団塊の世代は人生の半ばを過ぎ、充分な人生経験を積まれましたが、中断された青春を再起動される意味でも、青年時代の柔らか頭になられて、平等だった学生時代の感覚で、奥様と対等の立場で話し合っていただきたいと思います。

 お兄さん、お姉さん、また生意気言ってごめんなさい。

 

2007/01/29 10:37 PM 呟き尾形さん の回答(コメント)

呟き尾形 さんの仕事白書
( [農業]花卉生産 )

書き込み総数:43

こんにちわ。呟き尾形です。

 2007年問題において、年金をはじめとした、社会保障関係費の増大が赤字財政を促進させることがマイナス面だと思います。

 残念ながら、現在の政治は、経費が足りなければ増税せよ。
 という固定観念がはびこり、無駄を省くことをしません。

 この結果、増税と年金の値上げが直接的に懸念されます。

 
 

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