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takotaさん の質問

2007/04/18 09:47 PM

国連で環境問題に取り組みたい!

2007/04/18 09:47 PM takotaさん の回答(コメント)

高校生(男)

書き込み総数:2

こんにちは
僕は国際的なフィールドで環境問題に取り組みたいと考えている高校2年生です。
自分は文系で、法学や政治学の観点から環境問題にアプローチしたいと思っています。
具体的に申しますと、これが可能かどうかは分かりませんが、大学では法学部に入って国際法や国際環境法、公共政策を学び、国連加盟国が協力して進める環境政策のお手伝いをしたいと考えています。
国連に行きたいと思った理由は、自国の利益を中心にして考えることなく、中立的な立場から環境問題に関わりたいと考え、また、これから行われるであろう種々の環境問題対策において国連が特に重要な役割を果たすと考えたからです。
そこで質問なのですが、よく募集要項中に見られる、「実務経験」とは、どこで積めばよいのでしょうか?
自分のやりたい「公共政策、国際的な立法からの環境問題」と言うことを考えると、日本の官公庁以外にこれといって思い当たる節がありません。
お願いします。

 

2007/04/21 11:23 PM はんがんさん の回答(コメント)

はんがん さんの仕事白書
( [鉄鋼・金属]経営企画・コンサルティング )

書き込み総数:138

こんにちは。
国際的な環境政策に携わりたいので国連職員をご希望との事ですが、それが唯一の選択肢ではないことを、頭の隅にとどめて置いてください。国連職員の仕事については、あなたが大学に進学して夢を追いかけるなら次第に分かることですので、私からこまごま説明しません。ここでは、あなたがご希望の仕事は基本的に「行政職」であるということを覚えていてください。なお、あなたが国連職員として採用されても、あなたが環境部門に配属されるとは限らないことを、覚悟しておきましょう。
実務経験という言葉はあいまいで分かりにくいものですが、行政職の実務経験となると、あなたがお考えのとおり国家公務員として働くことがもっとも一般的なものです。環境問題系のシンクタンク(研究所)での勤務も経験といえばそうなのですが、行政職ではありません。ただ、民間団体や企業で働くことは無意味ではありません。要はあなたがそこでどのような仕事をして、それが国連という巨大な官僚組織の中でどう生かすことができるか、それを自分のものとして他者に示すことができるようになることが、実務経験です。確かに国家公務員は有力な選択肢ですが、それが絶対ではないことを理解して、あなたのスキルアップになる職場を探してください。その中であなたのやりたいことができる職場が見つかれば、国連にこだわらずそこで夢を実現することも可能でしょう。なんともあいまいな話ですが、(資格を伴わない)実務経験とはそういうものです。
今はあなたが希望するような講座を持つ大学を探して、そこに入学できるよう、勉学に励んでください。なお、環境問題は、事実の解釈の幅がもっとも大きいテーマの一つです。あなたの思う環境政策を実現することは大事ですが、それと対立する意見がなぜ存在するかをよく理解することが、将来あなたが国連職員として働くときに、大いに役立つでしょう。

 

2007/04/22 03:54 PM takotaさん の回答(コメント)

高校生(男)

書き込み総数:2

親切な回答、ありがとうございます。
「こんな質問に答えてくれる人がいるかどうか?」と、不安に思っておりましたのでとにかくほっとしました。
はんがんさんのアドバイスの中に「民間団体や企業で働くことは無意味ではありません」ということがありました。この意味を自分なりに考えたのですが、それはおそらく「よりよい行政のためには様々な視点から考えることが必要。また、実務に関わるスキルは民間でも磨ける。」ということだと思います。
ただ、一つ不安が残ります。自分はこれからの勉強を国連職員という夢に向けて進めていきます。そのため、大学における専攻が「環境、国際行政関連」になっていくと思います。また、大学院に進み、修士ないしは博士号を取ると思います。はたして、このような条件の人間を求める民間企業があるのでしょうか?また、それはどのような職になるのでしょうか?
お忙しいところとは存じますが、答えて頂ければ幸いです。

 

2007/04/22 07:32 PM はんがんさん の回答(コメント)

はんがん さんの仕事白書
( [鉄鋼・金属]経営企画・コンサルティング )

書き込み総数:138

こんにちは。追加で質問をいただいたので、分かる範囲でお答えします。

一般に、いわゆる文系学群で修士課程を修めての民間一般企業就職は十分に可能です。ただし、多くの会社では(いろんな意味で経験を積める)営業職勤務はちょっと難しく、どちらかといえば企画や管理といったスタッフ部門に勤務することが多いようです。また、民間シンクタンク(一種の研究機関)への就職も多いようです。もっとも、シンクタンクに就職すると、最初の5-6年はひたすら資料漁りと取りまとめ、要するに下働きというケースもありますので、それなりの覚悟が必要でしょう(シンクタンクが新人に下働きをさせるには一定の理由があります)。
一方、博士課程を修めてからの民間一般企業就職は、かなり難しいのが現状のようです。ちょっと単純化して説明すると、事務系の企業人はゼネラリストとして働くことを期待されている面がありますので、高度な専門学問を修めた人材を活用する場所が乏しいのが実情です。一部で会計・法務などのスペシャリスト部門はありますが、あなたが希望する分野とは少々違うと思います。民間シンクタンクで研究職として勤務することも可能ですが、あなたが望むスキルを得る場所ではないように感じます。
もっとも、あなたが実際に大学(院)を卒業するころの就職環境がどうなっているか、予想が難しいのが正直なところです。それに、環境問題を扱う国際的な仕組みも、ここ数年で大きく変化するでしょう。まずは確実に大学に入学し、勉学に励んでください。4回生になったとき、そこでもう一度自分の将来図を描いてみることをお勧めします。
できれば、もう少し詳しく説明いただける方のコメントを期待しておきます。

 
 

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