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mr77さん の質問

2007/06/15 11:44 PM

航空自衛隊について教えて下さい

2007/06/15 11:44 PM mr77さん の回答(コメント)

その他(男)

書き込み総数:5

自衛隊の航空整備士になるにはどうすればいいんでしょうか?

 

2007/06/17 04:31 PM タイサドノさん の回答(コメント)

タイサドノ さんの仕事白書
( 航空自衛隊 )

書き込み総数:11

初めまして。航空自衛隊では、当初から職種をある程度指定した一部の採用を除き、幹部候補生の場合も空士として入隊する場合も、原則として入隊直後に受ける航空自衛官としての共通の基礎的な教育・訓練が終了する直前に職種(航空自衛隊では「特技」とよび、類似の特技をまとめて「職域」とよんでいます。)を決定します。職種の決定は本人の希望、適性検査及びその年の必要な養成数などを総合的に勘案して決定されます。従って当初の教育訓練の期間中に実施される希望調査で自分の希望を申告することから始まりますが、機会あるごとに、自分の希望職種を上司に伝えておくことも重要です。
 航空機整備関係の要員に選ばれると、基礎的な教育訓練終了後に専門職種の教育を受ける学校(術科学校と言います。)に入校して教育を受け、その後実際の業務の中でOJT(実務訓練)などを受けながら能力を向上させていゆきます。航空機の整備に関連した職種は、幹部自衛官の場合と曹士の場合とでその区分がやや異なります。幹部の場合、航空機の機体全般(航空機整備幹部)、通信航法装置関係(機上電子幹部)及び武器弾薬と火器管制レーダー関係(武装幹部)の3区分ですが、曹士の場合はこれらがさらに数個に細分化されています。より細部をお知りになりたければ、具体的に再度質問していただければまたお答えいたしましょう。

 

2007/06/17 10:18 PM mr77さん の回答(コメント)

その他(男)

書き込み総数:5

返答有難う御座います
「高校・大学など」
  ↓
「入隊・基礎的な教育・訓練」←ここは専門学校みたいなところなんですか?
  ↓
「術科学校」
  ↓ 
 「現場」
ということなんでしょうか

自分は今現役高校生3年生です。
大学に進もうと思っているのですが航空整備士という学部のあるところに行かないといけないんでしょうか。
それともちゃんとした専門学校に行かないといけないんでしょうか。

質問ばかりでスミマセン

 

2007/06/18 09:42 PM タイサドノさん の回答(コメント)

タイサドノ さんの仕事白書
( 航空自衛隊 )

書き込み総数:11

 追加の質問ありがとうございます。順番にお答えします。
● 「基礎的な教育・訓練」を行うところとは、民間企業などでいえば研修所(センター)みたいなものと思ってください。航空自衛隊では、「幹部候補生学校」あるいは「航空教育隊」というところです。一方は「学校」、一方は「隊」という名称がついていますが、いずれも教育・訓練の対象者や広さや深さが異なるだけで、自衛官として必要な防衛関係の法律、諸規則の教育、小銃の実弾射撃訓練、自衛隊の部隊を動かす時の号令のかけかた敬礼のし方(教練といいます)、体育など、すべての自衛官が身につけておかねばならない自衛隊独特のルールや今後の勤務に必要な知識と体力を養うところです。いずれも中に何種類ものコースがあり、最初に自衛官になった時に入るコースばかりでなく、しばらく現場で勤務した自衛官が昇任(階級が上がることをこのようにいいます)した後で、より高度な知識や技能を身につける場合にもここで再度教育を受けます。
● 一方「術科学校」とは専門の特技を身につけるための教育を行うところで、航空機の整備に関するものであれば、航空工学の基礎や電気工学の基礎知識、実際の航空機(主として戦闘機)を用いた分解作業や故障の修復作業などの実習、作業を管理するための書類の書き方やなどを学びます。上記の幹部候補生学校や航空教育隊で行うような基礎的な教育・訓練も行いますがその時間の割合はかなり少ないです。術科学校は一般の専門学校あるいは専修学校にかなり近い性質のものと言えます。航空自衛隊には第1から第5までの5つの術科学校がありそれぞれ複数の専門特技に対応して多くのコースが設置されています。多くの場合、やはりしばらく現場で勤務してより上級のレベルに達するとここに入って再教育をうけることになり、再び現場にかえって勤務します。因みに航空機整備に関連する教育は浜松基地にある「第1術科学校」というところで行っています。
● 航空自衛隊では航空機整備関係の職につくためにあらかじめ高校、大学等で特定の学科、学部を卒業しておく必要はありません。たとえば、商業高校卒でも大学は文学部卒でもOKです。確かに大学の工学部や工業系専門学校等で機械工学などを専攻していれば術科学校での教育は相当理解しやすいといえます。大学進学を考えているということであれば、卒業時に幹部候補生として入り、その後航空機整備幹部になるとした場合でも、大学の専攻は関係ありません。整備関係の幹部自衛官の場合、現場(通常はまず航空団等の部隊で勤務します)での業務は初級幹部であっても整備作業の監督業務が中心の管理職になります。前記の術科学校で整備実習を含め一通りのことは行いますが、現場で作業を行うことはほとんどありません。ただ解決が難しい故障が発生した時などは、先頭に立って理論的なアプローチによって曹士の整備員に指導し、問題解決を行ってゆくことも必要であるので、大学や専門学校レベルの理工学の基礎知識があればそれだけ仕事はしやすくなると思います。
● ご参考までに私自身は、(このHPの仕事白書にも少し書きましたが)理工系の大学を出て、一般幹部候補生で入隊し、初級幹部(2等空尉)時代は航空機整備幹部として航空団で勤務しました。同期で幹部候補生として入隊し、航空機整備幹部でスタートした者は、一般大学出身者にも防衛大学校出身者にも文科系の学科を専攻した者もおりました。私は自分自身の希望もあって、その後、技術幹部という兵器の研究開発を行う職種に変わりましたが、もしもあなたが将来的に兵器の技術を研究したり、開発を行う職務を行いたいと思っているのならば、必ず大学(できれば大学院修士課程)の理工系の学部・学科を卒業しておく必要があります。

 

2007/06/20 10:15 PM mr77さん の回答(コメント)

その他(男)

書き込み総数:5

返答アリガトウございます。
「幹部候補生学校」あるいは「航空教育隊」もしくは「術科学校」に入るには試験を受けなければならないと思うのですがやはり難しいのでしょうか。
それに色々自分で調べてみると倍率がすごいことになっていたのですが、できれば教えて頂きたいです。
たくさん人がいるということはどこかで「ふるい」にかけられると思うのですが・・・どうなのでしょうか?

 

2007/06/23 12:45 AM タイサドノさん の回答(コメント)

タイサドノ さんの仕事白書
( 航空自衛隊 )

書き込み総数:11

 私の回答が解りづらかったらまた質問してください。あなたが現在現役高校3年生で大学進学を考えており、航空機整備関係の職を将来希望しているということなので、なるべく関係の深そうな部分にあるていど焦点をしぼってお答えいたします。
● まず、自衛官になるには、どのような階級で入隊する場合でも、必ず採用試験を通ることが必要ということはご存知だと思います。
● 「幹部候補生学校」というのは、主として幹部候補生となった自衛官が自動的に(必ず)入ってゆくところです。この学校自体の入学試験を通った者というのではなく、幹部候補生の資格を得た、次のような者(自衛官)がゆくところです。
 ○ 防衛大学校を卒業した者。防衛大学校にはもちろん学生採用試験(入学試験)があります。
 ○ 主として一般の大学の卒業生(見込みを含む)を対象とした「一般幹部候補生」の採用試験を通って、幹部候補生である自衛官として採用された者
 ○ すでに自衛官としてある程度勤務した者のうち、自衛隊内部の選抜試験を通った者
● 「航空教育隊」は次の採用試験を通って2等空士として航空自衛隊に採用された者が自動的に(必ず)入ってゆくところです。
 ○ 「一般曹候補生」の採用試験を通った者
 ○ 「2等空士」の採用試験を通った者
● 「幹部候補生学校」または「航空教育隊」での基本的な教育・訓練を終了した者はその時点で職種を決められ、その職種の専門教育を受けられる「術科学校」に自動的に入ります。つまり「術科学校」に入るための試験はありません。
● 防衛大学校の学生や自衛官の採用試験の倍率は、試験の種類によっては相当に高いものがありますが、毎年一定数は必ず採用しますので、十分に試験勉強をし、かつ人並みの健康体であれば合格できる可能性は十分にありますから、是非チャレンジしていただきたいと思います。

 

2007/06/25 09:12 PM mr77さん の回答(コメント)

その他(男)

書き込み総数:5

回答有難う御座いました。
また質問があればよろしくお願いします。

 
 

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