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monさん の質問

2008/05/30 09:06 PM

音大!! 

2008/05/30 09:06 PM monさん の回答(コメント)

高校生(女)

書き込み総数:12

何度も質問してごめんなさい。
わたしは高校2年生で、吹奏楽部でフルートを吹いています。フルートが本当に好きで、これからも吹き続けたいと思っています。最近フルートを習い始めたのですが、先生には今から頑張れば私立の音大なら圏内に入ると言われました。できれば音大に入って卒業後も演奏などを続けたいのですが、演奏家として続ける人は少ないと聞きました。わたしは最近習い始めたので、たぶん卒業後に演奏家になるのはとても大変だし、厳しいのかなと思います。
音大卒業者は演奏家のほかに、具体的にどのような職業に就いているのでしょうか?また、何か他の職業をしながら演奏活動をしているような人っていますか?お願いします。

あと図々しいのですが、できればどの音大がどういうレベルなのか、ということも教えてほしいです。本当に何も知らないので…

 

2008/06/20 04:01 AM あきちゃんで〜すさん の回答(コメント)

あきちゃんで〜す さんの仕事白書
( 中学校教師 )

書き込み総数:206

中学の教師ですが、吹奏楽の顧問をしており、フルートの教え子で、プロになった生徒もいるので、分かる範囲でお答えします。
演奏家への道が厳しいと自覚されていること、とても大切だと思います。最近は、吹奏楽やオケが市民団体のレベルまでものすごく盛んになってきており、それはそれで、とても良いことと思いますが、「私は、プロになれるかもしれない」とすぐ思いこんでしまう「勘違い」も多いからです。アマチュアのレベルが上がっているということは、プロのレベルは、もっと上がっているのです。
では、プロはどのくらいのレベルなのか…それが分からなかったら、プロの演奏家を目指す事はやめた方がよいでしょう。プロの演奏会などにどんどん出かけてみて下さい。じぶんでもできそう、と思うか、絶対ダメと思うか…どちらにしても、結論は、早いと思います。
音楽大学の卒業生の進路は、各大学のホームページに出ています。検索してみてください。音楽とは直接関係ない職業に就かれている方も多いですよ。
音大がどういうレベルか、を知るのによい方法があります。各音楽大学で、受験生を対象に夏休みに「サマーセミナー」をしているところが多いです。そういうところに参加すれば、自分がどのくらいの位置にいるか、はわかるでしょう? 音楽大学側でも、「入れたい生徒を発掘する」という意味合いもあるようです。
高校生で、本当の「何も知らない」としたら、ちょっと出遅れている感はあります。ちょっと「頑張る」必要はあると思います。私の教え子でフルートのプロになった子(最近はテレビなどにも出ています)は、中学に入ってきたときには、すでに「○○大学に入ってプロになります」と言っていました。フルートだけでなく、ピアノやソルフェージュ…音楽大学に入るには、何科でもピアノの技能は必要です…も相当弾けていました。

 

2008/06/20 09:32 PM monさん の回答(コメント)

高校生(女)

書き込み総数:12

ご回答ありがとうございます!!
最近フルートの先生にも聞いたのですが、演奏家とか先生とか、音楽関係の職業に就けるかどうかは大学で1年からどれだけ頑張れるかによるそうです。今の気持ちとしては、やっぱり演奏家は相当うまくなければいけないのは分かっているし、フルートのの先生とか何かしらフルートに関わった仕事ができれば十分嬉しいかな、という感じです。やっぱり大学での頑張り具合によりますか?

 

2008/06/20 10:41 PM あきちゃんで〜すさん の回答(コメント)

あきちゃんで〜す さんの仕事白書
( 中学校教師 )

書き込み総数:206

monさんへ
フルートのメーカーで現在、営業している会社が何社ぐらいあるかご存知ですか? 世界で名前が知れている会社組織の会社だけで60社ぐらい、日本のメーカーだけでも20社ぐらいあります。個人の制作者を入れれば更に多いです。それだけフルート人口は多いということです。それだけアマチュアのレベルが高い=プロになるのは難しい、ということです。「フルートの先生『とか』で十分嬉しい」などという甘いモノではないと思いますけど…あと、関係している仕事といえば、楽器商などもありますが、業者間の競争が激しく、採用数も少ないです。
もう、「大学は入れる」気になっていませんか? そこのところが気がかりです。「やる気」が「本気」になるのは良いですが、「のん気」になったらダメですよね。まず、音楽大学にはいることについて、真剣に考えてみたらどうでしょう。
http://www.musashino-music.ac.jp/event/summer.html
http://www.kunitachi.ac.jp/admission/t-gakubu10.htm
http://www.tokyo-ondai.ac.jp/exam/h20kakijukenkoushu.pdf
http://www.geidai.ac.jp/guide/issue/pdf/daigaku_annai2008.pdf
などをご参照ください。

 

2008/06/22 10:01 PM monさん の回答(コメント)

高校生(女)

書き込み総数:12

ありがとうございました。
すみません。なんだか自分がとても甘かったということが分かりました。
やっぱり卒業後はちゃんと自分で生きていきたいし、親にも迷惑をかけたくないので、よく考えたいです。
音大に入れると決まったわけでもないのにすみませんでした。ありがとうございました!!

 

2008/06/23 05:42 AM あきちゃんで〜すさん の回答(コメント)

あきちゃんで〜す さんの仕事白書
( 中学校教師 )

書き込み総数:206

monさんへ
早速のお返事ありがとうございました。もし、気分を害されているのなら、深くお詫びします。職業柄、若い方に対して言葉がきつくなってしまうこともありますので、その点は、どうかお許しください。
だだ、この板にも村上龍氏が、対談のページで書かれているように、「どんどんおやりなさい。あなたには何でもできるのだから…」的な事を言う大人が、この回答欄も含めて多すぎる。「その進路には、とんでもないリスクも、当然含まれている。」ということも、教育者として大人として、若い世代に伝えていかなればいけないな、と考えていることをご理解ください。
もちろん、monさんがプロのフルート奏者になれっこない、などというつもりは全くございません。近い将来、ベルリンフィルのパユを抜くような存在になっているかも知れない…そういう期待は、無いわけではないんです。
特に、音楽で身を立てよう、と考えている若者には、日本の文化を熟成させるためにも、自分自身がなりたくてなれなかったものにあなただけはならせてあげたい、という意味でも、応援する気持ちはかなり強いです。ご理解頂けるでしょうか? 
おわびまで。

 

2008/06/23 09:36 PM りんさん の回答(コメント)

りん さんの仕事白書
( [証券]企画・商品開発 )

書き込み総数:1

私は音大出身ではありませんが、大学では吹奏楽部に在籍していました。また、中学からずっと今まで楽器を続けているので、音大出身の方にも数多くお会いしてきました。

私の大学の吹奏楽部は結構有名どころだったので、入部のときから「音大と迷って、将来のことを考えてここにした」という人が数人いました。なぜ迷ったか、というのはmonさんと同じく、「プロでやっていけるか、就職先があるかどうか」だったそうです。当時の仲間は、現在普通の会社員の人もいれば、音大に入りなおして本格的に音楽の道に進んだ人もいます。ただ、ほとんどの人が何らかの形で音楽に今でも携わっています。(一般バンドという道も含めて)

また、私が個人レッスンに付いていたときの先生が、芸大出身でした。彼女は当時芸大を出てフリーで活躍していました。いろんな音楽教室で講師をやったり、演奏会の客演やミニコンサートをやったりしていましたよ。

私は金融業界で働いているのですが、今まで働いてきて知っているだけで3人、音大出身者に会った事があります。3人とも音大を出てすぐに、新卒で金融業界に入り、今でも働いています。3人とも大学では相当大変な目にあったらしく、在学中にプロになるのは諦めた、と言っていました。

よろしければご参考まで・・・

 

2008/06/24 03:15 AM あきちゃんで〜すさん の回答(コメント)

あきちゃんで〜す さんの仕事白書
( 中学校教師 )

書き込み総数:206

りんさんへ、そして笛吹きを夢見る「高校生(女)」さんへ

その通りです。ここのところです。
別のページには書いているのですが、実は、私も大学は法学部でしたが、学内の交響楽団に所属し、N響の方のレッスンについていました。楽器は違いますが、同級生で、オーディションで音大生に勝って、今でもプロのオケを続けている者もおります。私は、「高校生(女)さん」には「りんさん」の書き込みは、すごく参考になると思うし、私自身、激しく同感です! 
これぞ、フォーラムの意義ですよね。一つのことについてみんなで話し合う良さ…というか。りんさん、ありがとうございました

 

2008/06/24 08:35 PM monさん の回答(コメント)

高校生(女)

書き込み総数:12

りんさん、あきちゃんで~すさん、ありがとうございました。
今も色々な人に相談しているのですが、「就職は何とかなるから自分のやりたいことをやった方がいい!!」という人や「つらい目にあう」という人もいるし、わたしの友人で芸術に進むと言っている人もいます(美術ですが)。あと私は1学年に3人いる吹奏楽部の学生指揮者で、毎年学生指揮者の中から1人くらい音大に行っています。だから自分でもできるかも…みたいに考えていたかもしれません。自分はやっぱりフルートがすごく好きで、趣味として続けるのと音大に行くのとではとても違う気がして、趣味としてだけではもったいない気がして決められずにいました。
やっぱり就職できるのなら音大に行きたいし、音大に行ってもすごく頑張る気はあります。でも、親に迷惑をかけたくないし、バイトとかで何とか生きていくっていうのは嫌です。私は音大のこととか何も知らないし、中学の頃は音大なんてありえないみたいに考えていたし、すごく遅れていると思います。やっぱり先生にも就職のことを言われると何も言えないと言われたし、相当大変だろうし、とりあえず勉強も楽器も頑張って、相当楽器が上手くなったらまた考えますが、今のところは普通の大学で行こうかなと思います。それで市民の楽団とかに入って続けていきたいです。
下手な文でごめんなさい。長くなりすみません。本当にありがとうございました!!

 

2008/06/24 09:14 PM あきちゃんで〜すさん の回答(コメント)

あきちゃんで〜す さんの仕事白書
( 中学校教師 )

書き込み総数:206

monさんへ
最後の書き込みは、「下手こいた」どころか、あなたの考え方の変遷がとてもよくわかり、回答した側としても、とても嬉しかったです。
例えば、今売り出し中のフルートの小山裕幾さんは、音大卒ではなく、慶應大の理工学部の出身です。
http://www.st.keio.ac.jp/news/n050826.html
そういう方もいらっしゃいます。もちろん、例外中の例外ですけど…monさんも、普通の大学で頑張ってもこうなれるかもしれない。
趣味と職業では確かに違います。でも、それは、音楽に対する情熱とかが違うのではないと思います。むしろ、そういうのは、アマチュアの方が強い場合もあるのでは…だから、趣味でやっている人は、プロに比べて甘い、などと考えているのだったら、それは間違いではないかな、と吹奏楽部顧問として思います。
ちょっと、進路の話しではなく価値観の話みたいにになってしまいましたが、自己の価値観の実現も、職業選択の大きな意義の一つですよね。
また、何か質問が出来たら書き込んで下さい。

 

2008/06/26 08:28 PM monさん の回答(コメント)

高校生(女)

書き込み総数:12

ありがとうございます!
何か今まで音大とか音楽のこととか何も知らなかったみたいで、演奏が売れる人というのは、小学校から楽器を始めていたり高校の頃から色々な賞とかを取っていたような人なんですね。小山裕幾さんについても調べてみましたが、やっぱり高校の頃から色々な賞を取っていたみたいで…
はっきり言って私は中学の頃から友人などに上手いとか言われていましたが、そういうレベルではないんだなと思いました。やっぱり私はすごく甘かったです。色々教えてくださって、本当にありがとうございます。
ソロではなく、オーケストラや吹奏楽団で活躍している人たちって、やっぱり上記のように小さい頃からうまかったような人たちですか?たくさん聞いてごめんなさい。お願いします。

 

2008/06/26 09:08 PM あきちゃんで〜すさん の回答(コメント)

あきちゃんで〜す さんの仕事白書
( 中学校教師 )

書き込み総数:206

monさんへ
例えば、今のNHKの朝の連続ドラマ「瞳」はみたことがありますか? テーマ曲は、中川英二郎さんの素敵なトロンボーンですよね。彼は、おじいさんがN響のバイオリン、お父さんはトランペット奏者、おじさんががトロンボーン、兄さんが作曲とクラリネットに1人ずつ…という音楽一家。そのような中で、ご自身も5歳でトロンボーンを始めたそうです。どうやってスライドを動かしたんだろう…アメリカ留学の経験もおありです。そんな恵まれた家庭環境の方も音楽界には多い、ということです。
ちなみに、私がN響の方のレッスンについていた頃、沖縄から東京まで、毎週、飛行機でレッスンに通っていた高校生がいました。ご本人に訊いたら、所属は載せないで、ということなのでやめますが、今、ある団体でプロのトロンボーン奏者をしています。
自分は上手い、と思うことは、音楽家にとってとても大切なことだと思います。でも、同時に、自分より上手い人もたくさんいるものだ、ということをはっきり自覚しておかないと、自分の進歩も止まってしまうのではないでしょうか…なかなか空席が出来ないので、オケに入れる確率はほとんどないし、プロの吹奏楽団で、経済的にやっていけているのは、三つ四つしかないし…技術とは、全く違う次元の問題も、日本の音楽界には多いです。そういうところに飛び込むには、よほどの技術と信念が必要ですよね。

 

2008/06/27 08:38 PM monさん の回答(コメント)

高校生(女)

書き込み総数:12

ご回答ありがとうございました。
色々と聞いて、プロとアマチュアどちらでも頑張りとか楽しみとかは変わらないんだなと思いました。
やっぱり、大学は普通の大学に進む方針で行こうと思います。それで、市民の団体とかに入って頑張りたいです。
今までたくさん書いて頂いて本当に色々とわかりました。たくさん聞いてすみませんでした。本当にありがとうございました!!

 

2008/06/27 09:12 PM あきちゃんで〜すさん の回答(コメント)

あきちゃんで〜す さんの仕事白書
( 中学校教師 )

書き込み総数:206

monさんへ
どういたしまして。
アマチュアで音楽をしていれば、これほど楽しい趣味はないと思います。一つの曲を半年ぐらいかけてやるので、とても強い愛着も沸いてくるでしょう。一方、プロの仕事となったらどうでしょう。練習一回→ゲネプロ→本番で次々と違う曲をこなしていく…
つらいこともあるのでは? 
また、どこかで音楽について語りましょう!

 
 

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