Rさん の質問
2008/06/23 08:46 PM
2008/06/24 12:01 PM おのけんじさん の回答(コメント)
はじめまして。ファッション雑誌やマンガなどの編集に興味があるのですね。ライターの方は良いのかな? いちおう両者の違いも含めて説明しますね。
まず漫画家と漫画雑誌の編集者が違うことはわかりますね。ライターと雑誌編集者も同じで、雑誌編集者が企画を立てて、ページを作るためのさまざまな段取りを行い、ライターがそれに従って書くというイメージです。
そもそも雑誌ってライターが全部書いているように思われがちですが、全然そんなことはありません。ファッション雑誌などをめくってもらえればわかりますが、まず写真が必要です。次に見だし(タイトル)やリード(冒頭の文章)などが必要です。もちろん原稿もありますが、それは一部でしかありません。そして見出しや写真、記事などを誌面に割り付ける作業があります。あと忘れてはいけないのが誤植のチェック。これらはすべて別々の人が担当して、その結果、最終的に雑誌の誌面が出来上がるのです。たとえ記事の内容が良くても、全体的なページのイメージが悪ければ、人気のない誌面になってしまいます。
編集者の仕事は、これらすべてをトータルコーディネートして、売れるようにすることです。全体の企画を考えて、写真をカメラマン、記事をライター、割付をデザイナー、誤植の管理を校正に発注して、それぞれの仕事を管理し、読者の目を引く見出しやリードを考えて、印刷所に納品するんですね。時にはライターと一緒に取材に行くこともあります。それぞれのプロフェッショナルの緩衝役でもあるので、とても気を使うし、時には徹夜もありますが、それだけに充実した、やりがいのある仕事でもあります。
マンガの編集は、雑誌に比べるともっとシンプルです。基本的には漫画家さんと編集者しかいません。そして、この二人三脚でマンガを作っていきます。一緒にストーリーを考えたり、漫画家さんの精神的な支えになってあげるのも、大切な仕事の一つです。漫画編集者の仕事には「編集王」というコミックスが小学館から出ているので、読まれると参考になるでしょう。
というわけで、何でも面白がれる好奇心と、人の痛みがわかる思いやりの心、物事を進めていく段取り力、そして当たり前ですが国語力などが必要です。そのため、特に向いている大学や学部はありません。ただし、大手出版社は人気職ですので、四大卒以上が条件となります(中小の出版社や、編集プロダクションと言われる会社では、その限りではありません)。また在学中にいろんなイベントを手伝って、「自分がおもしろいと思うこと」を「みんなの力」で実現して「多くの人に喜んで」もらう体験を積み重ねていくと良いですね。また最近ではウェブでブログを書いて、多くの人に読んでもらえるようにすると良いでしょう。がんばってください。
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2008/06/23 08:46 PM Rさん の回答(コメント)
高校生(女)
書き込み総数:1
こんにちは。高2の女です!
もうすぐ学校で科目選択があり、
進路を具体的に決めなくてはならず、
悩んでいます。
ファッション雑誌やマンガなどの編集を
してみたいと思っているのですが、
どんな大学で何学部に入ればよいのでしょうか?
また今から、出版社で働くために出来ることとは
なんでしょうか?
教えて下さい。お願いします。