きょんさん の質問
2008/08/29 07:07 PM
2008/09/10 12:43 AM 通りすがりの学芸員さん の回答(コメント)
きょんさん、こんにちは。
通りすがりの学芸員です。
星や宇宙に関することを仲立ちとして、色々な人々とコミュニケーションが取れるということがプラネタリウムの仕事の良い所だと思います。
私の働く博物館にもプラネタリウムがあり、時々、投影したり機械の修理をしたりしています。
プラネタリウムで投影するプログラムは、全自動で投影する「オート解説」と、オペレーターがライブで解説する「生解説」の2種類に大きく分けられます。
オート解説の場合には、すでに出来上がった番組や素材を購入するケースと、オリジナルの脚本を書いて制作されるケースがあります。まだ誰も作ったことの無いテーマで番組を作り、それが好評を博すと喜びを感じます。が、自信作が不評に終わると、気持ちは確実に沈みます。
一方、ライブ解説の場合には独特の緊張感が伴いますが、それでもお客さんから内容や話し方、声質などでどんなことに対してでもお褒めの言葉を頂いたときはそれはもう嬉しい限りです。
星や宇宙が好き、人前で話すことが好き、何かをコツコツと作り上げることが好き、機械いじりが好き、といった方にとっては、色々な場面で大きな喜びが得られると思います。
大変なことはたくさんあります。
機械が壊れてしまったとき、そしてそれを急いで修理しなければならないときなど、多少の機械の知識と手先の器用さが求められます。
自分でコンピューターのプログラムを組むこともありますが、思い通りの演出ができない時も苦労します。
また、大抵のプラネタリウムは県や市町村が運営したり、財団法人などの団体が運営したりしています。最近は民間企業などが指定管理者として運営するところもあります。
今の日本ではそういったそのような地方公共団体の財政状況が良くないので、どんどん予算が少なくなったり、運営する人が減っていったりしています。
たとえば大阪府では、知事が変わってから文化施設を閉鎖しようとする動きが強くなってきています。これからそういう所がどんどん増えて、閉鎖するプラネタリウムがあるかもしれません。
でも日本にはとても頑張っているプラネタリウムがいくつもあります。大阪市立科学館や山梨県立科学館などはその良い例だと思います。
最後に、プラネタリウムの仕事は投影することだけではなくて、プラネタリウムそのものを建設したり、番組を作ったりする会社にもあります。日本には五藤光学やミノルタなど世界のトップシェアを誇るメーカーや、テレビドラマにもなったメガスターの大平技研さんなど、世界をリードする技術があります。
この回答をキーワードに、ぜひ色々な目線でプラネタリウムの仕事を眺めてみてください。
2008/09/12 10:57 PM きょんさん の回答(コメント)
中学生(女)
書き込み総数:2
この間は質問の答えてくれてありがとうございます(・V・)
あんなに細かく答えてくれたので最初は驚きました!!
でもそのおかげでいろいろわかりました(‘v‘)
私も早く夢にたどりつきたいです!
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2008/08/29 07:07 PM きょんさん の回答(コメント)
中学生(女)
書き込み総数:2
プラネタリウムで仕事をやっていて良かったと思えることは何ですか? もう一つはプラネタリウムの仕事をやっていて大変なことや苦労することはありますか?