![]()
![]()
「注目の白書さん」は、特にみなさんからの質問に積極的にお答えいただき、質問者のみなさんからも反響のあった白書さんにインタビューするコーナーです。
今回は、新聞記者の「えむえむ」さんです。
■えむえむさんの仕事白書
http://minna.13hw.com/work_con/m/m/i/2010
Q:この仕事、やってて良かった!と思うのはどんな時ですか?
取材相手と読者を繋げることが出来たとき、この仕事の面白さを感じます。
取材の多くは、「世の中に伝えたい」想いがある人を取材します。ですから、記事を読んだ読者が、取材相手が主催するイベントに行ったり、問い合わせの電話をするなどして、自ら動き、取材相手とコンタクトをとったときは、記事を書いた意味があった、と感じ嬉しいです。 私の書いた記事を読んでいるのは、一般読者だけではありません。他紙の記者が記事を読み、取材相手を取材することもしばしば。
すると、同じ人や物事が、複数のメディアに取り上げられ、より広くの読者に伝わることになります。そんなメディアの輪が広がる「きっかけ」を作れたときも面白いです。また、取材相手や読者から、叱咤激励の声が届いたときも大変嬉しいです。
良かれ悪かれ、反応が返ってくると、自分のやっていることが多くの人の目に触れていることを実感します。その責任の重さは心地よいものです。「ここをこうしたら・・・」と叱咤いただけることなんて、なかなか他の仕事ではないことと思います。職場の上司以外の人にも支えられ育てていただいている、大変いい職です。
Q:えむえむさんの現在の夢を教えてください。
「信頼される人」になることです。
取材も、また、いい取材ネタをゲットできるのも、「こいつになら、この話をしてみてもいい」と人から思ってもらえることが肝心です。
そのためにはきちんとした取材と記事を書ける力が必要なので、まずは、きっちりと誠実な仕事が出来るようになりたいです。
具体的には「相手の話に耳を澄まし、気持ちを汲み取って、文章化する」力といったところです。「世界で活躍する」とかいうドリーマーな夢じゃなくてすみません。
私は、新聞記者になる前に、公民館とNPOとフリーライターなど自分のその時やってみたい仕事をいろいろと挑戦してきました。
そこから私が得たことは「どんな」仕事をするか、というより自分が「どう」仕事をするか、の方がずっと自分の糧になるし、自分を変えてくれます。だから、どうしても、先に見えるのは、夢よりも目標になってしまいます。
Q:最後に、中・高・大学生へえむえむさんからメッセージをどうぞ!
私は小さい頃から、大学に入るのが夢でした。親が高卒なので、親の憧れの「大学生活」をすることが夢でした。そのため、大学に入学後、就職先を探すとなったとき、困惑しました。長年温めてきた「なりたい職業」など、これといってないからです。
就職活動が始ったとき、今までの自分を悔やむこともありました。でも、今は、焦って、小さいころに将来を決める必要はないと思っています。 それは、壁にぶつかる経験も、その中で得られることがあるからです。
ただ、怠けたり、臆病になったり、今の自分をなおざりにするのだけは、やめたほうがいいです。周りや自分に対して鈍感な生活をしていると、巡ってきた「機会」を逃してしまうからです。
私が今、新聞記者をしているきっかけは、公民館の職のとき立ち上げた新企画を、現在の職場のセンパイ記者に取材を受けたことでした。
その取材から1年後、新聞社に退職者が出て、センパイ記者が私に声をかけました。
もし、私が、仕事に手を抜き、新企画を立ち上げなかったら、きっと今の仕事には就いていなかったでしょう。
将来、何がどこでどう役立ってくるか、わかりません。巡ってきたチャンスをものにできるように、どんどん挑戦する姿勢だけは大切にしてほしいです。
えむえむさん、ご協力ありがとうございました!
仕事白書では、その白書さんの回答を一覧で見ることができます。
仕事白書を見て、今までの回答もチェックしてみよう!
■えむえむさんの仕事白書
http://minna.13hw.com/work_con/m/m/i/2010
■他の「注目の白書さん」を読む
http://minna.13hw.com/news/categories/C12/
この記事のトラックバックURL:
Trackbacks are disabled for this entry
![]()