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「注目の白書さん」は、特にみなさんからの質問に積極的にお答えいただき、質問者のみなさんからも反響のあった白書さんにインタビューするコーナーです。
今回は、ボーイズラブ小説家の「藤倉」さんです。
■藤倉さんの仕事白書
http://minna.13hw.com/work_con/m/m/i/2486
Q:どの様な流れでお仕事が進むのかなど、もっと具体的なお仕事内容を教えて下さい。
主な仕事としては、いわゆるボーイズラブ(BL)小説を書いています。〆切の都合さえ合えば、コラムやエッセイ、情報誌の記事などもこなします。〆切は1ヶ月に1本が目安。長編(400字詰め原稿用紙100枚↑)の時は、2~3ヶ月の間一つの仕事に掛かりきりになる事もあります。仕事の流れは、まずクライアントから大まかな仕事内容(原稿枚数、テーマ、〆切日など)が提示されます。スケジュールなど条件をクリアできるようなら、正式な依頼・契約をします。あとは、ひたすら原稿を書くのみ。何度かクライアントに原稿に目を通してもらい、〆切日に間に合うように提出して終わります。私の場合、「絶対に〆切を守れる」と思った仕事しか引き受けません。
Q:お仕事のやりがいを感じる瞬間と、逆に辛いなぁと思う瞬間を教えて下さい。
やりがいを感じる瞬間は二つあります。一つは、作品が媒体に掲載されて世の中に送り出されたのを目にした時。もう一つは、読者の方に感想を頂いた時。特に感想は、本当に力強い励みになります。生まれて初めて作家として感想を頂いた時は、嬉しくて泣けました。辛いなぁと思う瞬間…〆切直前なのにストーリーが思うように展開できないと辛いですね。気分転換を兼ねて掃除をしたり買い物に出かけてもダメ。寝たら寝たで、担当さんに追いかけられる夢を見る。「もう辞めちゃおうかなぁ」と考えた事も一度や二度ではありません。また、スケジュールも自分で管理。時間的余裕がある時ほど自律できるストイックさと、細くても長く続けられる根気が必要な職業だと思います。
Q:学生時代に「やっておけばよかった・やっておいて良かった!」ことありますか?
「やっておけばよかった」と思う事を実行できていたら、多分、今の職業には就いていないと思います。何より嫌いな英語を受験のためだからと我慢して勉強し、大学受験をしていたでしょう。当時の希望通りに上手くいっていれば医学部に入学し、医者になっていたかもしれません。ですが今、自分がおかれている環境には何の不満も不足もないので、行き当たりばったり人生ですが、悔いはありません。
やっておいて良かったのは、本を読む事。本を読むとボキャブラリーが増えると同時に、想像力が鍛えられます。想像力が鍛えられることで先を読む力が養われ、他人の二歩も三歩も先に行く事ができるようになるのです。これはスポーツ選手やサラリーマンにも必要な能力なので、将来就きたい職業にかかわらずお勧めします。それから、本やニュースを見て得た知識は、キーワード程度で十分なので頭の中の引き出しに入れてしまいましょう。今は無駄な知識でも、何年か経って役に立つ事がありますよ。
藤倉さん、ご協力ありがとうございました!
仕事白書では、その白書さんの回答を一覧で見ることができます。
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■藤倉さんの仕事白書
http://minna.13hw.com/work_con/m/m/i/2486
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