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回答・コメントする(No.8016)

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もっと教えて!フォーラム 質問 英語教師になるには?

[Q] 私は、今将来の職業を真剣に探しています。

そこで、興味のある英語教師について実際に働いている方や、詳しい方に助言をお願いしたくて投稿させていただきました。


興味のある理由は、まず人と話す事が大好きなこと。
色んな国の人と英語で話すと楽しくって声が明るくなる。そんな英語を使いたいし、同じ様に英語が好きな人達に教えたい。英語が苦手な人にも、英語力をアップ出来るようにお手伝いしたい。


2つ目に、私が留学で困った時に話を聞いてくてた先生のように今度は自分が、同じように悩んでる人達に前向きになれるように協力したい。

それと、5歳の時から学んだ英語の発音には自信があるので活かせるかな?と考えています。これは、英語教師になるためには重要ではないかもしれませんが…良い。に越した事はないのではないかと。。

最後になりましたが、色んな国からきた人々の英語は私が日本で学んだ英語とは全く違いました。
英語を人に教えるというのは、これらを理解して様々な英語を知った上だと考えています。そして、色んな英語があるという事を伝えたり、自分の留学経験の話が出来たら良いな、と思います。
英語を人に教えるという点で、私の先生は長年教師をしていますが、授業がない時に英語の勉強をしていました。とっても、感動しました。
自分がやる仕事に対して、責任を感じている人だと感じたのと同時に更に尊敬しました。

長くなりました。ここで本題ですが、
英語教師になるためには、例えば小・中学校で教える場合に日本の大学を卒業して教員免許を取得しないとなれませんよね。
私は、日本の大学を卒業するつもりはないのです。
そうなると、塾の講師という道でしょうか。
塾の場合、年金や保険の問題がある。とここのサイトの質問コーナーにあったので気になるので、教えて頂ければ助かります。

[A.3]

ご回答ありがとうございます。
お二人の回答を読ませて頂いて、自分でもっと知らなくてはいけない事があるな~。と感じて、もう1度深く考えていきたいと感じました。

ムーチョさんへ>1つ大きな誤解をされているようなのですが、「大学に行かない。」
のではなく、「日本の」大学に行かない。という意味で、「留学」という意味です。
分かりにくかったですね、すみません。


2009/12/17 11:21  ムーチョさん[塾講師]
[A.2]

はじめまして。

塾の英語講師になりたいという事ですね。
就職に関するサイトや、塾講師募集のサイトなどを見れば
大体の事は分かると思いますので、そちらもしっかり読んでみてください。

さて、それをふまえた上で・・・。

先ず、英語教師になるために「発音はそれほど重要ではない」
というご認識のようですが、全くそんなことはありません。

きちんとした発音で教えてあげなければ、
子供達の耳は例外なくおかしな方向へ向かいます。
正しい発音、美しい発音で英語を教えない限り、
子供達は絶対に成長しません。

つまり、発音のよさは相当重要な要素であると思います。

次に、
保険、年金の問題ですが、
きちんとした塾に就職すれば別段問題ないように思います。
私も塾に勤めていますが、全く問題ありません。
アルバイトで働く場合は別ですが。

さらに塾で働く場合ですが、
英検1級の資格を持っているであるとか、
TOEICで高得点を収めているだとかが、働く上で重要になってきます。
大学に行かない、と言い切っているのなら特に必要でしょうね。

塾の先生は、たとえ実際はそうでなかったとしても、
世間的には良い高校・大学を出ている、と見られます。
生徒からも「先生、どこの大学出てるの?」なんて聞かれます。


さて質問の中に良く分からないことが一点。
英語の先生が英語の勉強をするということは当たり前中の当たり前です。
英語とともに、教える技術も勉強するのが普通です。
仕事として当たり前の姿勢だと思うのですが、
そこに感動している理由が良く分かりません。

教えるということは、深く学ばないと出来ないことです。
学ぶことが出来ない人に教えるなんてことは出来ません。
「勉強していてすごい!感動した!」なんて言えるという事は、
勉強しなくても英語の先生が出来ると考えているのでしょうか?_

厳しい言い方ですが、
そんな姿勢の人に大事な生徒を任せる気にはとてもなれません・・・。

また、「生徒に勉強しなさい!」といっている立場の人が、
勉強していなかったらダメですよね(笑)

厳しいついでに言ってしまいますが。。。

英語の勉強をしているだけで
英語の先生になれると思ったら大間違いで、
英語で世界中の人と話が出来るだけで有頂天になって、
中身が空っぽで知識・教養の無い人は最低最悪です。

英語が話せるだけでなく、
知識・教養を併せ持った人物でないといけないように思います。
今の人間よりもはるかにへたくそな英語しか話せなかったはずの
昔の人が世界に名前をとどろかせるようなトヨタやSONYなどの企業を作ってきたという歴史を忘れてはいけません。

大事なのは、「英語が話せるかどうか」ではなく、
英語で何を話すか、何を伝えるかです。

他の塾さんではどうか知りませんが、
少なくとも私の塾では、英語が話せるだけで、
英語以外の知識・教養を持ち合わせていないような人を
雇っているような余裕など1ミリも無いです。要りません。

知識・教養は・・・、
残念ながら大学を卒業した人のほうが持ち合わせていますね。

結論ですが、
大学を卒業した人と同等の能力を有するために自身で努力するか、
頑張って大学に行くか。そうした方がよりよい条件で勤められるでしょう。
保険とか年金がきちんと保証されているような塾に勤めることが
できるでしょう。

それに塾には進学塾と補習塾があります。
補習塾なら大学を卒業していなくても勤め先はあるかもしれませんが、
あなたが望んでいるようなことは難しいでしょう。
何故なら通う生徒のレベルが涙が出るほど低いからです。

あなたが望むことを塾で実現したいと考えるのであれば、
自分で塾を作るか、大学に行って進学塾に勤めるかの
どちらかでは無いかと思います。

厳しい言い方で申し訳ないですが、
「日本の大学には行かない」とおっしゃっているのですから、
当然「大学に行かない」ということによって起こるリスクは
受け入れる覚悟が出来ていると思いましたので、
あえて厳しい意見を言わせて頂きました。

良い働き先が見つかることを祈っております。


[A.1]

chipperさんへ

英語に関する仕事に就きたいとのこと、ならば数多ある英語に関係のある職業の中の、
なぜ英語「教師」なのですか? それも小・中学生相手の…その辺をもう少し突き詰めて考える必要があるのではないでしょうか?

私は、社会科の教師ですが、英語の免許も持っています。中学校で教えたこともありますが、授業中は、英語で話すことより、日本語の方がはるかに多いですよ。仕事も、教科の準備や採点などの他は、「全て日本語」です。

「学習指導要領」というものをご存じでしょうか? 
日本の学校の教師は、これに則って教えなければならないきまりになっています。
学習指導要領という「日本の法律」に則って教える以上、「日本の学校を卒業すること」は必要条件で、EU諸国のような統合がない限り、この原則は崩れないでしょう。

英語には、「外国語を通じて,言語や文化に対する理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,聞くことや話すことなどの実践的コミュニケーション能力の基礎を養う。」という大きな目標の下に次の4つの目標があります。

(1) 英語を聞くことに慣れ親しみ,初歩的な英語を聞いて話し手の意向などを理解できるようにする。
(2) 英語で話すことに慣れ親しみ,初歩的な英語を用いて自分の考えなどを話すことができるようにする。
(3) 英語を読むことに慣れ親しみ,初歩的な英語を読んで書き手の意向などを理解できるようにする。
(4) 英語で書くことに慣れ親しみ,初歩的な英語を用いて自分の考えなどを書くことができるようにする

chipperさんが考えている「学んでもらいたいこと」との間に「開き」はないでしょうか?

「英語を生かす職業」について、あるいは「英語の教師」について、どういう方向をめざすべきなのか、もう少し幅広く考えてみたらいかがでしょうか?