HOME > 仕事白書 > 渡邉 美樹さん[経営者・役員・取締役]
仕事白書
渡邉 美樹さん[経営者・役員・取締役]

ひとこと自己紹介・・・
「 ワタミ株式会社代表取締役社長。「夢に日付を」が座右の銘。」
- 性別/年齢:
- 男/64歳
- 出身地:
- 神奈川県
- キーワード:
- 独立・起業しました/別の仕事も持っています/著書あります
明治大学卒業後、経理会社で会計業務を学び、運送会社で事業資金を貯める。1984年に会社を設立。「つぼ八」のFC店を経た後、独自ブランドの居食屋「和民」を展開。2004年郁文館夢学園の理事長にも就任し、現在は介護・農業・環境・教育の各分野へ事業を拡大中。自らの夢に実現予定の日付を記し、常に持ち歩くことで知られる若手経営者のトップリーダー的存在。高杉良の小説『青年社長』のモデルでもある。
小学校5年のとき、父が会社を清算したのをきっかけに「自分は社長になる!」と決意。大学4年で起業の夢を模索しつつ北半球一周の旅に出ました。NYの偶然入ったライブハウスで、外食産業は人を幸せにするものだと肌で感じたのです。 食べ物を囲み、好きな人と一緒にいるとき、人間は本当にいい顔をします。そのとき「金持ちになりたい」という野心が「人々の笑顔が見たい」という気持ちに変化しました。それが今の成長に至る第一歩だったのではないかと思っています。
僕は、仕事を通してたくさんの「ありがとう」を集め、周りも自分も幸せになるという非常にシンプルなミッションを持っています。自分の努力によってとびきりの「ありがとう」がもらえること、それから、自分が手伝うことによって、誰かがたくさん「ありがとう」をもらえるようになること。自分がかかわるどんな仕事においても、それが一番の選択基準になっています。
どんな仕事選びでもそうですが、まずきちんとした世界観、価値観を身に着けること。それがないと『13歳のハローワーク』を眺めても、上っ面の仕事選びになってしまいます。世界では何が起きているのか、同じ年の子どもたちがどういう状況で生きているのか、あらゆる物事に目を向けること。その上で、自分はどう生きるのか、じっくり人生の目標を定めてください。仕事選びや大学選びは、その次に来るものです。
登録されていません
登録されていません

[その他(旅行・レジャー・サービス)]
経営者・役員・取締役

登録されていません